初めまして。
40歳にもなって、フットサル で膝をやってしまいました。
明日、手術を行うので、この年齢でまた競技に復帰できるのか?? 備忘録的に書いていこうと思います。
発生直後〜1ヶ月
11月中旬にプレー中の接触から、着地した右膝の前十字靭帯と半月板を損傷してしまいました。
着地時に右膝が内側に入ってしまい、「ゴリッ」と嫌な感触がして、起き上がれなくなりました。その日はそれ以上プレー続行できず、すぐに氷でアイシングしました。しばらくしてちょっと落ち着き、多少痛みはあるものの、びっこひきながら歩くことはでき、車も自分で運転して帰宅しました。
翌日、自宅近くの整形外科で診察。レントゲンを撮ったところ、骨には異常なし。
腫れがあるので、注射で血液等を抽出。腫れが少し引いて、痛みもずいぶん楽になりました。
患部を固定、圧迫するためのサポーターを購入し、松葉杖を病院でお借りしました。
1週間安静にして、改めて診察することになりました。
1週間後、再度病院に行って診察してもらいました。腫れが治ってきていることもあり、少し痛みは引いてきて、少しずつ歩行もできるようになっていました。
診察してもらったところ、靭帯もしっかりしているようなので、このまま安静にしましょうとのことで、電気治療を行いながら様子を見ていくことになりました。
怪我した時の感覚や、よく言われる前十字靭帯損傷時の感じから、覚悟はしていたのですが予想外の診断結果。一安心というより、本当に大丈夫?っていう思いが正直なところでした。
1ヶ月経過し、歩行する際に松葉杖も要らなくなりました。膝を曲げる際に痛みがあり、正座しようとしても拳2〜3個分くら空いてしまう状況。少しずつセルフマッサージで曲げていきましょうねと言われました。
発生1ヶ月半経過
1ヶ月半経過しましたが、膝を曲げ切ることができない状態が続いていました。
また、膝をまっすぐ伸ばすと、たまに引っかかってポキッとなる感じがありました。
経過が思わしくないので、一度精密検査を行うことに。かかっている病院ではできないので、別の病院に紹介してもらってMRIを撮ることになりました。
なるべく早く結果を知りたいので、予約を調整してもらい、その週の土曜日にMRI検査を行いました。検査結果と診断内容を通っていた病院に送付してもらうのに2週間かかるとのこと。アナログだなぁと思いながら翌々週月曜日に再度病院へ。ここで初めて、明確に前十字靭帯と半月板を損傷しているという診断を受けました。
これ以上はその病院では対応できないとのことで、別の病院を紹介され、膝の専門医がいるというので2日後に行ってきました。MRI検査結果が入ったCR-Rと紹介状を持って行ったところ、「手術が必要ですが、うちではやれないので別の病院を紹介します」と言われました。
話が違うと思いながら、特に治療や検査されたわけでもなく、高い初診料だけ払って次の病院へ。
たらい回し状態でさすがにイライライラ・・・
何故この病院を紹介されたのか・・・
ようやく手術へ
そして最後にたどり着いたのがトヨタ記念病院。
紹介されたさらに2日後に紹介状を持って行ってきました。
診察を受けて一言目に「手術を受ける覚悟して来てくれたんですよね?」
その通りです。何なら2ヶ月前に発生した直後からある程度の覚悟はしていました。
「靭帯が緩くなってるのわかる?」って言われ、左右の膝の動きを比べてくれました。
膝を伸ばした時に、正常な膝は皿が引っかかってカツンと止まる感じが分かりますが、痛めてる膝はそれが全く無い状態。いわゆる緩い状態だそうです。
そんなに明らかな違いがあるなら最初の病院ですぐに分かったんじゃない?って思っちゃいました。普通の整形外科じゃなくてスポーツ整形とか、大きめの病院とかにかかるべきだったとメチャメチャ後悔。怪我してからここまで2ヶ月半かかってしまったからね・・・・
そこから、手術の内容やリスクなどの説明を受けて手術日の調整。
候補はすぐ翌週の月曜日か、もう1週先の月曜日。
家のこととか、仕事のこととか踏まえて1週間開けて2/7(月)に手術することに決定。時間は前日まで未定とのこと。
そのまま、検査やら装具のための採寸、入院手続きなどをして最後にリハビリへ。
手術までの間に行う、筋肉が硬くなるのを抑えるマッサージなどを教えてもらいました。
「100均で首マッサージするやつ買って自分でやっておいてね」とのことだったので帰りにダイソー寄って購入。
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これを腿に挟んでマッサージ ダイソーで200円 |
手術まで約1週間。仕事の調整や健康保険の手続き、入院等の準備などをしてあっという間に過ぎてしまいました。
こんな感じで、ずいぶん無駄に過ごしてしまったのが悔やまれますが、前十字靭帯だけでなく半月板を損傷していたことから、日常生活にも支障が出るようになってしまう可能性があるので、手術を行うことになりました。
どうせ手術するのなら、競技にも復帰できるよう、リハビリ頑張ろうと思います。
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