2022年10月21日金曜日

手術後37週目(動きの確認)

今週はリハビリでした。
リハビリと言っても、もうほぼやることは無いそうです。
ウォーミングアップして、痛みなど状態を確認したら動きのおさらい。

状態確認

練習参加などどこまで復帰できているかと痛みの有無などの確認。
練習参加はロンドなどの対人練習参加から初めて、接触を控えめにしながら紅白戦参加までやっている状況です。少し負荷が上がったこともあり、以前もあったボルト部分に少し違和感がある程度なので特に問題はなさそうです。
少しずつ強度を上げていくことと、疲れてくると支えがきかなくなってしまったりするので体力もつけていきましょうとのこと。

動きのおさらい

①サイドステップ
②クロスステップ
③ダッシュ&ストップ→バック、サイドステップ
④ジャンプ→着地(両足、片足)
⑤ジャンプ→接触→着地

相変わらず、リハビリ室で自分だけ汗だくになって走り回ってました。
動き的には特に問題なしですが、サイドステップはなかなか慣れないのと、フットサルのボール運びの癖か、逆足を擦ってしまいます。
あとは、疲れてくると着地に力が入らなくなってきたりするので、しっかり体力戻さないといけませんね。ある程度はランニングとかで体力戻してきてるのですが、実際にプレーし始めてフットサルの体力が全然戻ってないことを痛感してるところです。ダッシュ&ストップとか切り返しとか、クイックな動きの連続に体力がついてきていないので、ランニングだけでなく徐々に強度を高めたフィジカルトレーニングをしていかないといけませんね。

リハビリも卒業が近くなってきました。
来月後半に復帰前最後の診察があるので、そこまでに隔週でリハビリ2回。これで卒業かな?
今週からは堂々と練習にも参加してフットサルの体力を戻していきたいと思います!!

2022年10月7日金曜日

手術後35週目(診察+対人トレーニング)

 今週は月1回の診察日でした。

手術から8ヶ月経ち、ようやくリハビリ生活も終わりが見えてきました!!

診察

まずは診察から。
動きや痛みなど諸々特に問題なし。靭帯もしっかりくっついているようですとのこと。片足スクワットや片足ジャンプ→着地も確認して全く問題なしとのコメントいただけました。
いよいよ復帰日の調整です。「出たい試合とかありますか?」って聞かれて、「来週試合あるんですが・・・」って言ってみたけど流石にダメでした。
先月言われたように手術後9ヶ月までは再断裂のリスクが上がってしまうので
11月は試合無いので、12月の試合が復帰のターゲット。復帰日は12月11日。手術後10ヶ月、怪我してから1年1ヶ月・・・
長かったけどもう少し!!

リハビリ

ウォーミングアップ

診察後はそのままリハビリ。
まずはストレッチから。いつものストレッチをやった後に、先週やった四つん這いになって肩甲骨を動かすストレッチ。先週よりは動くようになったけどまだまだ・・・
そしてそれをさらにバージョンアップします。
四つん這いの状態で肩を押し上げて肩甲骨を中央に引き寄せます。この状態で両膝を3cm浮かす。これだけでも結構しんどいけどこの状態で背中を水平方向に回します。時計回り、反時計回りそれぞれに回していくと、肩甲骨周りのお肉がゴリゴリ動くのが感じられます。
肩甲骨をしっかり中央に寄せることを意識してやると、腹筋や脇腹、腰回りなど様々な場所にしっかり効いてきます。

サイドステップ

続いてサイドステップのトレーニング。
まずはニュートラルな状態でその場で足踏みします。足踏みはなるべく早めで、腰を落とすのも忘れずに。
この状態でPTさんが左右にサインを出すのでサインを出す方にサイドステップを2歩入れて、またサイドステップで戻ってくる。これの繰り返しです。
さらにサインを出した方と逆に動くバージョンも。頭も使いながら、無意識にしっかりサイドステップできるようにするトレーニング。
やっぱりサイドステップの矯正は苦手。普段と踏み込む足が逆なので、意識しないとステップはクシャクシャになってしまいます。

クロスステップ

続いてクロスステップ。先ほどのサイドステップのクロスステップバージョンですね。
クロスステップはサイドステップより随分やりやすい。こっちはあまり意識せずにステップできるようになってるので、反応速度も上がりますね。

対人練習

最後にしっかり対人の接触をイメージしたトレーニング。
ごっついタックル練習用のバックが出てきました
こんなやつ↓↓↓
これ使ってガッツリ押されるのをサイドステップで押し返したり、押されるのを受け流すようにサイドステップで逃げたりという一連の動きをトレーニング。
横からも後ろからも試合でありそうな様々なシチュエーションを試しました。
しっかり腰を落とすことと、押された時に踏ん張りすぎずに受け流すことも大事。膝の横向きに力がかかってしまうと靭帯に負担がかかってしまうので、足の向きを変えて膝の前後向きに力がかかるように受け流すなど、怪我をしない対処法も重要。咄嗟にやれるかな?

でも、選手でいられる期間はもう残りわずか。最後に怪我で終わってしまうことの無いよう、できる限りの準備はしていきます。
今週のチーム練習から徐々に対人練習も復帰していきます。最初は強度は上げずに徐々に慣らしていきます。復帰まであと2ヶ月。カウントダウン開始!!

そういえば、この感じだと筋力測定とかバイクトレーニングのテストとかはもう無さそうかな?筋力的にはもう十分そうな感覚あるし良いんだろうけど、ちゃんと測っておきたかった気もする・・・
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手術後1年半(1年半検診)

手術から1年半が経ちました。 すっかりフットサルの競技に復帰し、6月にトライアスロンにも出場してすっかり元のような活動ができるようになりました。 今回は手術後1年半の経過観察の検診でした。 ずっと工事中だった建物がいつの間にかオープンしてました 旧病院から新病院に誘導する看板 半...